崇徳天皇 呪い
崇徳天皇呪いについて、
タレントの山田まりやさんが第一子となる
お子さんに
崇徳という名前を付けたことで
話題になっていますね。
なぜ話題なのかというと、崇徳天皇という
日本最強の怨霊と呼ばれるほどの、ヤバイ
天皇の名前だからです。
承久の乱前後に成立したと考えられている
『保元物語』という軍記物には
「日本国の大魔縁となり、皇を取って民となし、民を皇となさん」
というセリフや血で経文を書いたというような話が出てくる。
『
呪い』という言葉が似合う文字が
のこされていますよね~
ちなみに
「日本国の大魔縁となり、皇を取って民となし、民を皇となさん」
の意味は
「大魔王になって、天皇を平民に落とし、
平民を天皇並の地位に上げてやる」
という意味らしいです。
で、崇徳天皇の呪いとしては実際に
1177年ごろから恐れられるようになっていました。
しかもこの呪い、明治維新の時もまだ
恐れられていたという記録が残っています。
なぜかというと、明治天皇が即位するにあたり
初めに新政府が行った事があります。
それが讃岐の崇徳上皇の霊を鎮め、
都に呼び戻して
神社を建立して朝廷の守護を祈願する
という事です。
国の偉いであろう人たちが信じていた証拠ですね。
ここまでビビらすのですからやはり
日本最強の怨霊の名はだてじゃ
なかったですね~
それでは
崇徳天皇呪いの記事を
終わります。
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2013-02-25 20:41
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